今日から5日間の年末年始休暇に入る。年の暮れにやるべき仕事といえば、一年の埃を払う大掃除!と言いたいところだが、あうん堂ではなんといっても「餅つき」である。
12時、駐車場前のOさん宅屋根付き駐車場に折りたたみテーブルや幔幕を持ち込み、助っ人がやって来るのを待つ。しばらくしてサプリMさんとほにゃらら屋さんが来て下さり、男衆は紅白の飯幕張りに、女子衆は大根おろしに取りかかる。
開始予定の13時過ぎには伊丹から帰省してきたShinさん一家をはじめ、ご近所のみなさん方に小さな子どもたち、あうん堂と月天心さんのお客さんたちなど主催者発表で77名、浅野川交番調べで30名が駐車場に据えた臼の回りを取り囲み、月天心さんからの蒸しあがったもち米が運ばれるのをいまや遅しと待ちわびる。
13時20分、予定通り湯気を立てたもち米が臼に入れられ、子どもたちが歓声を上げる中で餅つきが始まる。餅つきの順番を待つ子どもたちや彼らを見守るお父さん・お母さんにおばあちゃん、そして集まってくれたお客さんたちの嬉しそうな笑顔に時々雪が舞う。つき上がったお餅は調理班長・K子さんの下“きなこ/ぜんざい/大根おろし”のトレーに千切って入れられ、みなさん今度は皿と箸を持って列を作る。
1時間余りで3臼の餅をついて、食べて、喋って、笑って、今年1年を締めくくる「餅つき大会」も今年で3回目。なんといっても月天心さんのおかげだが、こうして集まってくださったお客さんとご近所のみなさんに感謝です。みんなに後片付けを手伝っていただき15時に解散となるものの、オヨヨさんたち遅れて顔を出してくれる人も何人かいて、立ち話。
夕方までShinさん一家とカフェ床で「かるた/おはじき」をして遊ぶ。
夜、隣家の両親も加わっての夕食会では、年に一度の“ステーキ/トロ刺身”に歓声が上がったのは言うまでもない。
小学生のSawaちゃん、Taiちゃん、大人のK子さんの4人で、22:00就寝。 |