2012年1月18日(水) - 映画 『エンディングノート』
嬉しい定休日は、冬には珍しい青空が広がって、おかげで天窓は霜で真っ白だ。 午前、あうん堂はじめ諸々の会計整理。 お昼前、月天心さん夫妻と彼らの車で寺町のラーメン店・神楽へ出かけ、4人で昼食。この界隈にやって来たのは初めてだ。“中華そば/餃子”をいただきながら、月天心さんと歓談。 午後、金沢21世紀美術館近くで私たちを降ろしてもらい、同館ショップに納品。開催中の『そらあるき本棚』から、親鸞本と幸田文文庫本を購入後、久しぶりに「タレルの部屋」から青空を見上げたり、「雲を測る男」の後ろの青空をM.リンのロッキングチェアに座ってのんびり眺める。目的の映画まで時間があるので、K子さんはまだ行ったことのない池田町のハッパさんのアトリエを訪ねる。 珍しく上映前には入場を待つ人の行列が出来ているシネモンドで映画 『エンディングノート』(監督・撮影・編集:砂田麻美/出演:砂田知昭)を見る。主人公で余命を知った砂田さんが自らのエンディングをプロデュースしていく過程を次女が克明に追ったドキュメンタリーである。「死」といずれ必ず向かい合うことになる私たちだが、なんらかの「ノート」は残される家族にとっては絶対必要だと認識させられる。5点満点中、☆4.5点。なおこの映画、20日までです。 見終わって尾張町のニワトコまで歩き、“ホットケーキ&コーヒー”をいただき、16時半帰宅。早めに夕食も済ませ、今日買って来た、釈徹宗・梅原猛『仏教入門/親鸞の「迷い」』(新潮社)を読了。来月の「心と身体の癒しツアー」の行き先が見えてきたぞ。 夜、三夜連続で、映画 『姉妹』(監督:家城巳代治)をBS3で見る。当時14歳の中原ひとみがいい味を出している。0:30就寝。 【本日の主夫&主婦レシピ】
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