8時半に朝食を済ませ、K子さんの買物に車で付き合い近江町市場へ。彼女の買物が終わるまで、東出珈琲店で“東出ブレンド”を購入しながら店長と立ち話。
午前、Tさん宅での買取りも3日目。残った壁一面の本棚の本をせっせと縛っていき、ようやくすべての壁面が現れたのは12時半を回っていた。両手に一束ずつ持って階段を上がり降りすること数十回、マスク越しに鼻息も荒くなり、汗もうっすらかいてきた。
13時半、およそ80束の古本にゴミの入った袋が3個、軽ワゴン車にびっしり収まったところで買取り作業が終わる。Tさんに領収証を書いていただきながら、しばし歓談。
店に引き返し、再び車からガレージに古本の束を積んでいくが、足の踏み場もない、とはこのことか。道行く人が遠目には「ゴミの山」かと怪訝な視線を投げかけていくのも判らないではないが、ナーニ!これこそ「宝の山」やがいね、とつぶやくオヤジであった。
夕方まで店内で身体休めの本棚整理。ニークワークスUさんがお茶しに来店、続けて黒門Mさんもやって来て四方山話。K子さんが、一緒に晩ご飯でも食べるけ、と声を掛け、お客さんももう来そうにないので15分ほど早仕舞いして4人で夕食。
婚活パーティーから人生プランまで話題はあちこちに飛んで、21時過ぎ跡片付けもみんなで済ませたところで、解散。身体は相変わらず痛い。 |