12時半、早めに昼食を済ませ、自転車でJ病院へ母の手術の立ち合いに出かける。
ナースセンターでコロナ対策の検温と問診表に記入した後、病室に入って手術開始まで本読みしながら待機。相変わらず母は独り言をつぶやいているがよく聞き取れず、それでも家にいた時と同じ内容であることはわかる。
手術開始10分前、看護師さんがやって来て母を、ストレッチャーに乗せ手術室へ。その間、私はフロアの談話室で待機。約一時間後、母が戻って来て病室に入り、私は執刀医からレントゲン写真を前に結果を伺う。「(手術は)右大腿骨付け根に約17センチのボルトを入れて折れた骨を固定、さらに当ボルトを固定するための短ボルトを2本横に入れて無事終了しました」とのこと。
病室に戻りしばらくすると母は目が覚めたのか、また独り言が始まる。元気だなあ。看護師さんが術後経過の確認を終えたところで母に声を掛けるが、私が誰かわかっていない様子である。17時、病院を引き上げる。
夜、この冬初めてとなる「カニ会}をあうん堂で開催。ゲストは隣家のハッパさん事務所で働くgonちゃんとUさんで、ホストはカフェくわじまさんと私たちが務める。今夜のメニューは"香箱ガニ/ピエンロー"で、話題はゲストが今の仕事に至ったいきさつである。二人ともしっかりしていて、明日の日本はまだまだ大丈夫だ。21時過ぎ解散、後片付けを済ませて22:30就寝。 |