2008年12月31日(水) - 大晦日
9時半、昨夜屋根裏部屋に泊まった京都のTさんと友人で近所に住む8班Ayaさんの2人に、惣菜Oさんとサルサ嬢Yさんが加わり、総勢4人がカフェで賑やかに“モーニング”。上階で朝食後、Hinaさん・micnicさん・五木文庫Kさんにメールを送信。 午前、ネットオークションの発送作業と買付け本の整理。店は静かで、いわゆる「歳末商戦」とは無縁だわい。 午後、それでもポツリとお客さんが来てくれて、イカッタ。帳場で黙々と本磨き。東京から、本を探してください、とこの夏あうん堂でまとめ買いをしてくださったNさんから電話。上手く見つかるとよいのだが……。とうとう雨が本格的に降り出して、このままクリスマスまで続くらしい。閉店30分前にK子さんが隣家の電気椅子に座りに行き、続けて私も座りに行くが、途中で寝てしまった。 夜、『篤姫』も終わって、サッカー・クラブ杯の決勝戦を横目に『日記』を書き込みアップ。南陀楼綾繁さんから案内のあったミニコミ『けもの道文庫2』の配本依頼と近況を書きこんで送信したところでダウン。22:30早々に就寝。 【本日の主夫&主婦レシピ】 |
今週は東京出張だったので、バイトオヤジのTT君の勤務日は本日に変更して、終日、古本屋仕事。 10時、早めにやって来たTT君と上階に上がり、石川テレビ番組『リフレッシュ』を見る。先週取材を受けて今日がオンエアー、狭い店内を広く撮るところはさすがプロです。今日のバイト仕事は、先ほど届いたばかりの東京での買付け本整理。TT君が段ボール箱から本を取り出し、私が大まかに分類をおこなうことにして、どんどん作業を進めてゆく。 午後、TT君は一つ用事があるので作業は中断、私はネット注文本の発送作業に入る。夕方戻ってきたTT君とこれからの作業をミーティングした後、雑談。 夜、隣家で引き続き買付け本整理。売れるといいなあ。0:00就寝。 |
6時半起床後、Kenさん一家と朝食。今日は午前中の市会がないので出勤するKenさんをみんなで見送り、ゆっくりと珈琲をいただく。次いで、幼稚園に出勤、もとい通園するMoeちゃんを見送り、8時半には車で駅まで送ってもらう。 横須賀線で鎌倉に移動、既に始まっている沢野ひとしさんの個展会場であるギャラリー夢松堂がオープンするまで、近所の珈琲店で待つことにしよう。昨年2月、同じ会場での個展にK子さんやニークワークスUさんたちと来た際に、沢野さんの金沢個展の打合せをこのカフェでおこなったのである。 11時、オープンと同時にギャラリーに入る。作品を見ると大半が売れており、初日でほとんどが売れ追加してこの状態です、と女性オーナー。沢野さんへのお土産を彼女に託し、未展示の作品を出してもらい1点購入する。この1年間の自身へのボーナスだ。 神田に戻り、今日も古本市に参加する。主催は「一新会」。7点に札を入れ、なんとか4点ゲット。そのまま2Fに下りて、昨日の落札本と併せてセッセと梱包作業に励む。結局ダンボール9箱に何とか納まり、発送手続きなどしていたら夕方近くになっていた。 自由が丘のギャラリーで本日から始まった絵本『にっちゃん日記』の作者・秋草愛さんの個展に足を伸ばす。こじんまりとした会場内で愛さんとしばし歓談後、東京駅に向かう。新幹線の指定が取れないので、最終の新幹線で帰ることにし、八重洲地下街で夕食と古本屋をチェック。思いがけない本があったのですばやくゲットして、北陸方面に向かう最終の新幹線に乗車。車内で沢木耕太郎『旅する力』(新潮社)を読了、また旅がしたくなる一冊である。 0時半、帰宅。復命書の代わりの『日記』は明日にしよう。1:30就寝。 |
6時起床。Kenさんは仕事なので(サラリーマンだから当たり前か)一緒に朝食を取り、私も仕事なので(古本の買い付けです)一緒に駅まで行き、私は下りの、彼は上りのホームへと別れる。一度私鉄に乗り換え、山の手線で五反田に9時到着。今日は朝から雨降り。バッグの荷物は置いてきたので傘を差してもそれほどではなく、これが3度目となる「南部古書会館」へと向かう。 9時半、“振り(オークション)”が始まり、事務の方に挨拶をして末席で市会に参加する。石川の振り市と違ってテンポが速く、いつもながら唖然として場の流れを見つめていると、昨年お世話になった揚羽堂さんや小川書店さんの顔を見つけたので、どうもどうも、とご挨拶。午後の(東京古書会館での)市会に出席するのでよかったら(車で)どうぞ、と小川書店さんに声をかけられ、お言葉に甘えることにする。市会では一度だけあうん堂も声を出したが、競り上がる際の声出しのタイミングが遅れて逃してしまう。やれやれ。12時、小川書店さんの車に古書・田八さんも乗り込み、神田神保町へ。車内で古本業界のいろんな話を聞かせてもらうが、とても参考になる。 午後、今日は「東京資料会」主催の市会に参加する。3Fと4Fが会場となっており、開札時間の早い4Fから順次札を入れてゆく。この市会は何度か経験してはいるものの、出品本の内容が石川とは異なるのであれこれ迷ってばかり。17点に札を入れ8点ゲット。取れなかった本の落ち札はあうん堂の入れ札の倍も違っており、難しいなあ。 15時半、会館を後にしてすずらん通りのカフェで遅めの昼食。ずっと立ちっぱなしで疲れたわい。東京堂書店には『そらあるき』を委託してあるので、挨拶を兼ねて担当のHさんを訪ねる。地方出版物のコーナーの棚を見ていると、松下竜一さんの未刊行全集が出ていることを知り、他にも気になる本があったのでまとめ買いが5点。Hさんに宅配をお願いし、しばし歓談。昨日と同じ時間の電車でKenさん宅に移動し、今夜は早く帰ってきてくれたKenさんと夕食を一緒にする。 夜、読みかけの沢木さんの本を読もうとしていたが、いつの間にか灯りをつけたまま寝ていた。 |
5時起床。洗面を済ませ、昨夜の内に用意してあったバッグを手に歩いて金沢駅に向かう。幸い雨は降っていないが、その分冷え込んでいる。駅前のコンビニで朝食用の“サンドイッチ&パン”を買込み、6時08分発の「はくたか」に乗車、約1年ぶりとなる東京出張です。 バッグに持ち込んだ本は、沢木耕太郎・川上弘美・内田樹本に雑誌の4冊。金沢駅を出ると同時に読書タイムとは……いいねえ。高岡駅を発車後肩を叩かれ、振り返ると会社時代の先輩・Sさん。どうして、と訊く私に、東京出張だけど(あなたは)本の買い付け?と問われる。ちゃんと古本屋だということを承知してくれていたので、イカッタ。 9時55分、東京駅着。御茶ノ水に出て、晶文社の営業担当・Tさんをアポなしで神田川沿いの会社に訪ねたところ、ちょうど在室していたのでしばし歓談。古書会館での交換会には少し時間があるので、神保町界隈の古本屋をチェック。 午後、東京古書会館で開催される「東京洋書会/東京古典会」主催の古本市に初めて参加するも、出品本に冠する知識がないのでただただ様子見に終始する。再び古書店街に出て店売りの古本を5点購入した後、ジャズ喫茶で一休み。 夕方、水道橋からJRで神田乗換で東神奈川へ向かい、横浜線に乗り換えKenさん宅の最寄り駅で下車。迎えに来てもらい、今日と明日はKenさん宅で泊めてもらうことにする。朝の早くから歩き回ったので疲れた。 |
12月にしては珍しく暖かい日が続いている。今日は朝から陽も射しているので、昨日の古本市で残った本と、このところの在庫本整理で出てきた廃本をドンドン玄関前に運び出し、チリ交310号車さんに来てもらうよう電話する。 終日、帳場で古本屋仕事。 お昼過ぎ、ダッチ・ゴシさん夫妻が来店。奥さんの実家に帰る途中に立ち寄ってくれたので、今夜の夕食会には参加できないそうな。サーファーSさんも久しぶりに顔を出し、ゴシさんとは顔なじみなので一緒のテーブルで歓談。幸か不幸か他にお客さんはいないので、K子さんも加わり盛り上がる。 東京のHinaさんから宅急便が届き、中を開けると大きな見出しの「Yes,we did.」が目に入る。ご主人の平野太呂さんの写真展がロスで開催され、そのオープニングにご夫妻で出かけていたのだが、ちょうど大統領選挙のど真ん中だったので、新聞でも、と話していたことを覚えていてくれて送ってくれたのである。他にもオバマ氏のイラストのDMなどがあり、面白いのでカフェの棚に並べることにしよう。 夜、ダイックSさんからいただいた大きな“白菜”があるので、“ピエンロー”をメインの「一品持ち寄り夕食会」を開催する。ゲストは白菜を提供してくれたダイックSさんに、ニークワークスUさんと吉備ダンゴ嬢。そして、夕方来店したシジマYさんと、さらに金沢で個展を開催中の塗り師Iさんご夫妻の総勢8名。皆さんの最近のお仕事からハワイ州オバマ家の観光話まで、愉快なひとときを過ごして23時半にお開きとなる。跡片付けを済ませ、0:40就寝。 |
午前、古書組合の古本市。TT君の車に出品本をビッシリと積み込んで野々市町の会場へ。雨が降ってくる前にイッキにゴロゴロで会場内に運び入れると、額にうっすら汗をかく。落札できないとまた汗をかかなければならなくなるので、どうぞ落ちますように。入札結果は、9勝6敗。 午後、引き続き会場での“フリ(オークション)”でなんとか2点落ちたものの、残った本を再び車に積み込んで14時半帰宅。 『そらあるき』のデザイナー・ビーズHさんと表紙の写真を撮っているマークさんが、マークさん本人の写真集出版の件で来店。Hさんにあうん堂出版部長としての意見を求められ、そつじながらアドバイスを少しさせていただく。金沢の日常をモノクロで切り取ったマークさんの写真集、たくさんの人に見てもらえるといいな。 車を返す前に精米作業をおこない、その後TT君のアパートまで回送する。帰りのバスを待つ間おなかが空いたので、コンビニで“あんまん”を買って食べる。高校生か! 夜、古本市の会計整理。伝票金額の集計が合わず再チェック。間違いに気付くまで30分もかかり、疲れた。0:30就寝。 |
9時、屋根裏部屋に泊まっている塗り師IさんとK子さんの3人で“カフェ・モーニング”。定休日なので時間を気にする必要はないはずなのに、今日はお客さんがいないところを狙っての取材が入っており、小1時間でテーブルの上を片付けることに。 10時、石川テレビのFディレクターに、カメラと音声の男性チームとレポーター・T嬢の総勢4名が来店、昨日届いている番組台本に沿っての撮影が始まる。今回は「読書特集」とかで、この後あうん堂以外にも何店か回るそうな。K子さんは午後からのワークショップと引き続きの忘年会の準備のため上階キッチンにかかりきりなので、私が珈琲を淹れる様子まで撮られる始末。お勧め本の撮影も終り、器材を片付けたところで13時。放送は19日(金)10時からです、とFディレクター。はてさてどうなることやら。 午後、アドラー心理学のメンバーである小松菜Tさん、まるたやさん、手配師Yookoさんたちがやって来たので、どうもどうも、と挨拶を交わし、隣家で明日の古本市に備えての在庫本整理。夕方、メンバーさんたちと夕食兼忘年会に顔を出し、ついでに皿も出して皆さん持ち寄りの一品をいただく。 夜、雨も小降りになったところで、TT君のアパートへ車を取りにバスで出かける。家に戻って出品本を車にびっしりと積みこみ、引き続き在庫本の整理。TVドラマ『風のガーデン』を見た後、ネットで探して買った雑誌『NOW』のバックナンバーが届いたので拾い読み。やっぱし、いいねえ。1:00就寝。 |
朝一番に隣家の電気椅子に座り、その後K子さんが座っている間に昨夜整理した雑誌『ブルータス』のバックナンバーを、隣家の奥の物置に片付ける。K子さんが屋根裏部屋の掃除も済ませたところで朝食。時間はと見ればもう11時に近い。 昨日見つからなかったFAX用紙が出てきたので、買いに行かなくて済んでイカッタ。ネットオークションの発送作業を終えたところで、早くもお昼。やれやれ。 午後、輪島から塗り師Iさんがやって来る。明日から始まる新竪町・ノワイヨさんでの個展(〜16日)の準備のためで、今夜は屋根裏部屋に泊まるのである。部屋に案内がてらしばし雑談。K子さんは健康プラザなるところへ身体を動かしに行き、私は古本交換会の会計整理をおこなう。 夕方、K子さんはヨガ教室とかで、久しぶりに一人で一週間しか上映していない映画『ジャージの二人』(原作/長嶋有、脚本監督/中村義洋、出演/堺雅人・鮎川誠・水野美紀)を見に駅前のフォーラスへ。一人だと1700円もするので(いつもは夫婦割引で1000円なのです)、今回は2000円払ってシネマ会員になる(これだと映画1本がタダになります、セコいです)。映画は決してむづかしくはないけど上手く説明しづらいという、例えて言えば『めがね』に通じるような感じで、☆4.0点。 見終わってエレベーターに乗ったら4Fにタワーレコードがオープンしているチラシに気付き、久しぶりにCDチェック。帰りに中華屋で“炒飯”を食べて、21時半帰宅。 夜、『日記』を書き込み、その後出品本のデータ整理を少ししたところでダウン。 【本日の主夫&主婦レシピ】 |
朝起きると窓の外はうっすら雪景色。荒れ模様の天気は回復したので、青空が雪の白さに映えて美しい。とはいっても金沢の雪なのでシャーベット状態の中、靴下が濡れないように隣家に行き、スコップと長靴を引っ張り出して天窓と店の前の雪かきもどき作業。また冬が来たなあ。 午前、HAPPAさんご夫妻と店の前で顔をあわせる。「アートプラットホーム」を見て回ります、というので、今日までの私たちのパスポートを使ってもらう。ゆるゆると本の棚出し作業。横尾忠則さんや沢野ひとしさんの絵の話から二三味さんの焙煎舟小屋、ヘルシンキマップの話題まで、本をお買い上げのお客さんと歓談。 午後、珍しくカフェのお客さん全員が男性!という状況が一時あったものの、夕方にはバタバタTさんはじめ文芸館つながりのYさんや惣菜Oさんたちが来てくれたおかげで華やかになる。私はネット作業のため上階と帳場を行ったり来たりして過ごす。 夜、NHK『篤姫』を見るが、いよいよ次週で最終回だ。手塚治虫『火の鳥4/鳳凰編』読了。風呂に入ったらなんだか眠くなり、23:00就寝。 【本日の主夫&主婦レシピ】 |
昨夜屋根裏部屋に泊まったのは、カナダ生まれでスコットランド育ちのイギリス人のニールさん。その彼と一緒にカフェで“モーニング”をいただきながらの歓談は、もちろん英語(ウソです、スミマセン)。一番笑ったのは、20数年前に彼が金沢で暮していた時のこと。 よく兼六園に散歩に行くと日本人から「あっ外人さん! ディス・イズ・ア・ペン」と常に話しかけられたそうな。「チイサナコドモハ、イイヨ。イイオトナガカワルガワル、This is a pen。オコリツケタクナッタヨ」。確かに日本では「英語」といえば「ディス・イズ・ア・ペン」が代名詞になっている。「モンブショー、ワルイネ。ムダナ(中高)ロクネンカンノカネヲカエセ!トワタシナラ(文部省に)セイキュウショオクルネ」とニールさん。ちなみに金沢時代の彼は英語教師をやっていたそうです。 午前、8班Ayaさんがテキパキと玄関の鉢植えの花を交換してくれる。しばらくして昨日頼んであったチリガミ交換車がやって来たので、隣家の玄関に積んである廃本を持っていってもらう。 午後、引き続き在庫本整理。 15時半、駅前のフォーラスへK子さんと映画を見に行く。映画は『ハッピーフライト』(監督・脚本:矢口史靖、出演:田辺誠一/綾瀬はるな/時任三郎/寺島しのぶ)。いわゆるパニック映画だが、前半の細かい伏線を後半に上手くつなげて、しかもコメディタッチというところがいい。デジタルについていけないアナログ管理者(岸部一徳)が、異常時にはその経験を十分に発揮するところは同世代の私の胸にグッときて、☆4.0点。見終わって外に出ると真っ暗。先に家に戻るK子さんと別れ、リブロ書店で新刊本を4冊購入して帰宅。 夜、『風のガーデン』を見て、0:30就寝。 |
今日は月に一度の“埋立ゴミ”収集日。K子さんと手分けして小学校前のゴミステーションまで持って行き、その後隣家の書庫に積んである廃本の山を“チリガミ交換”で出しやすいよう、玄関の前にセッセと運び出す。開店少し前、バイトオヤジのTT君がPCを抱えてやって来たので、珈琲を飲みながら今日の作業予定のミーティング。 午前、輪島から花月総本店の萩のゆきさんが先日FAX注文した品物を持ってやって来たので、近況を話しながらの員数チェック。お昼いただきます、と高専時代の英語のY先生が泉鏡花記念館のAさんと一緒にふらりと現れビックリ。TT君(私と同期なのです)を呼んできてしばし歓談。 午後、TT君は隣家で在庫レコード(ドーナッツ盤です)をヤフオクに出品するための写真撮りとデータの入力作業に取り掛かり、私はカフェ上階で手が離せないK子さんの代わりにキッチンでカフェ仕事。石川テレビの制作ディレクターFさんが番組企画の件で訪ねてくる。決定ではないのですが、との前置きの後、彼女から今回の企画内容について説明を受け、来週のスケジュールを確認する。夕方まで顔なじみのお客さんが続けて来てくれ、しかも本をまとめ買いしてくれたのでありがたいです。 夜、仕事が決まったSさんがやって来るのを、TT君と私たちはテーブルの上の“カニ”の身をじっと見つめて待つ。Sさんが揃ったところで、彼女の就職祝いと称し、ささやかないつもの我が家の夕食会を始める。22時終了、タクシーで帰るというTT君を見送ってから、跡方付けをおこなう。明日は定休日なので時間は気にせず会計整理と『日記』を書きこむ。1:00就寝。 【本日の主夫&主婦レシピ】 |
「1日」と来れば、映画の日! としかいつもは思い出さない私だが、今日は“師走”の「1日」である。 8時38分発の電車で野々市へ行く。古書組合・古本市の3月分会場予約には珍しくたくさん(といっても7人です)の人が集まり、おかげで申し込んだ日もダブってしまう。受付のおじさんたちがある申込者と事前協議をおこなったようで、結果は抽選なしで申込みどおり会場ゲット。トンボ帰りで金沢駅に戻り、乗ってきた自転車で東出珈琲店に寄って珈琲豆を買って帰る。 午前、開店前に囲碁のFさんが顔を出し、しばらくして俳句のIさんやクリーンYさんも。しばし歓談後、銀行と郵便局で入出金作業。店に戻ると物知りTさんから、銀行に振込券を忘れましたからと電話がありましたよ、と言われ、銀行までもう一往復することになった。ヤレヤレ。 午後、冨山からKさんが整理中の蔵書を車に積んで来店、これが3度目の買取りである。かなりマニアックな分野の蔵書だが、面白い人には面白い(当たり前か)本もあり、ありがたく引取らせていただく。天気が良いせいかイ感じでお客さんが来てくださる中、転職先が決まりました、と話すSさんが来店。とにもかくにも、イカッタ、とK子さん。その後隣家で買取り本の整理。 夕方、ワニさん来店。明日(東京に)帰ります、と言うので、来年のスケジュール等のんびり歓談。月曜日は食事当番の私、近所のスーパーまでひとっ走りして“ニラ/もやし/豚バラ肉”を買って来る。 夜、会計整理とヤフオク写真撮りをおこない、その後『日記』を書き込みアップ。足元がじわじわと冷えてきたぞ。 【本日の主夫&主婦レシピ】 |