2016年4月30日(土) - GW2/プチ同窓会
週末恒例のモルック朝練日。屋根裏部屋に泊まっているダッチゴシさん夫妻も参加することになり、会場の金沢城公園へ出かける前に、私と隣家の母をかかりつけの病院まで送ってもらう。そんな次第で今回の朝練には参加できず。 病院の待合室は連休にもかかわらずかなりの数の患者さんがソファーに腰かけ診察待ち。30分ほど待って名前を呼ばれ、私はもっぱら母の耳元で医師のスピーカー役に徹し、終了後一緒にタクシーで帰宅。朝練帰りの3人に交じって遅めの朝食。 午後、明日の「ガレッジセール」に備え、ガレージ整理……だが思うように片付かず諦めた。 夜、コーハイK君が帰省で来店。ダッチゴシさんは彼のコーハイでもあり、ゴシさんの奥さんは専攻が違うものの同じ学校だったので、いつのまにかプチ同窓会となっていた。 |
9時03分発のサンダーバードで京都に出かける。目的はあうん堂のお客さんでもあるミナT嬢こと常本若菜さんの個展である。福井しか停まらないので、京都には定刻の11時09分着。 駅コンコースに出ると、いやいや最近の金沢駅の賑わいなんか話にならないくらいの観光客であふれており、そのままバス乗り場に向かう。 外国人や修学旅行生に挟まれながら清水寺・平安神宮など観光スポットを回る路線バスで銀閣寺道下車。『中川ワニジャズブック』委託でお世話になっている古書善行堂を訪ねるも定休日。古本屋の営業日は要チェック!とお客さんには言っているのに……。 東大路を下がって浄土寺近くの書店・ホホホ座へ。2階の古本棚で2冊、1階の新刊売り場で『珈琲のことば』(平凡社)と『ガケ書房の頃』(夏葉社)を購入。後者の著者・山下賢二さんはこのお店の店長さんなので、同書にサインをお願いする。 錦林車庫前からバスで京大農学部前下車。その先にある進々堂で遅めのランチ。平日のせいだろうか、静かな店内は初めてだ。 百万遍から東山三条まで三度目のバスは市内均一券(500円)なので便利。京都・山科で暮らしていた頃、京阪電車がこの通りを三条まで走っていたことを思い出しながら三条大橋を渡って高瀬川沿いに個展会場である寺町通常盤木町の「ギャラリーそれから」へとブラ歩き。 『常本若菜展/うちからわくちから』(〜5/9)は本日が初日なので若菜さんも会場に詰めており、顔を出すとオーナーの杉本さんともども大いに驚かれる。お二人の案内でゆっくりと作品を前に歓談。気にいった作品を購入した後、下階で抹茶を一服。K子さんは元気にしてますか?と若菜さん。そういえば京都で彼女と会う時はいつも3人だなあ。 小雨が降り出す中「それから」を後にし、路地を挟んである茶舗・一保堂の少し先にある三月書房で本棚を拝見。うらやましいセレクトに感心する。 河原町通りに出て再びバスに乗り京都駅へ。10分後にやって来る17時40分発のサンダーバードに乗車、車内で『ちゃぶ台』(ミシマ社)を読み終えて帰宅。 |
今日は、嬉しい定休日。 午前、ヤフオク発送作業を済ませ、K子さんと散歩&映画。ツツジがいっせいに花をつけ始めた彦三(ひこそ)緑地の園内を抜け、尾崎神社から尾山神社に向かう。東神門から境内に入ると、モダンなおみくじ売場兼休憩所には遠足中の小学生や外国人観光客が集まってにぎやかだ。 香林坊109のリニューアル工事も正面入り口の外装が終わっており、それでも工事用シートで覆われたフロアからシネモンドへ。 映画は、『ディーン、君がいた瞬間』(監督:アントン・コービン/出演:ロバート・パティンソン、デイン・デハーン)。24歳で亡くなったジェームス・ディーンと写真家のデニス・ストックとの出会いを描いているのだが、若さゆえの葛藤が切ないほどに伝わってくる。☆4.5点。 見終わって109裏の「Bar polish」で珈琲を飲みながら映画談議。せせらぎ通りのたまご屋で限定発売の"玉子巻"を買い、グロイニさんとオヨヨ・せせらぎさんに立ち寄りプレゼントする。帰宅後、ガレージ整理。 |
9時、金沢城公園でモルック朝練。桜はいつのまにか若葉に変わって爽やかな風に吹かれている。今日は、マリメっ娘さん、K子さん、私の3名なので、個人戦で練習試合。 終日、古本屋仕事。 |
玄関先のヒメリンゴに今年も白い花が咲いているのを見つける。 目の高さに一つ、二つ、三つ……見上げると若葉の陰に一つ、二つ咲いている。オヤジの素人剪定にもかかわらず、ちゃんと花をつけるとは健気だなあ。 定休日も、終日、片付け仕事。 |
嬉しい定休日の初日。 午前、郵便局のATMでヤフオク入金分を引き出し、そのまま父の病院へ洗濯物を取りに行く。 午後、K子さんとのんびり街歩き。 先ずは、先日オープンしたばかりの「まかないこすめ・金沢本店」に立ち寄る。建物は輪島在住の建築家Tさん、しつらえは惣菜Oさんだけあって、店の奥にある蔵を販売と飲食スペースとするなど、こじんまりとしたいい感じに仕上がっている。"もち米ドーナッツ"を購入。 兼六園下から金沢21美へと抜ける道の両側の木々の若葉がまぶしく、ツツジが咲き始めている。鱗町交差点横のビーズHさんの事務所に寄って"ドーナッツ"を手渡し立ち話。 シンタテ商店街の先に入ったところにオープンした、カフェ・ノマドライフでコーヒータイム。一休みしたところでシンタテに戻り、ベンリーズ、オヨヨ書林を覗いてノワイヨさんへ。K子さんがシャツを買っている。 十三間町から犀川大橋に出て武蔵辻まで歩き、エムザB1で買物をして帰宅。いやいや、よく歩いたなあ。そのまま勢いで書庫整理。 夜、早々に寝る。 |
9時、金沢城公園・大手門口にモルック朝練のため集まったのは、チームキャプテンのマリメッ娘さん、バンカーTさん、サプリMさんにあうん堂2名の総勢5名。 爽やかな風に吹かれて3試合おこない、終了後近くのコンビニでアイスを頬張りながら、今年こそチームのTシャツを作りましょう、と気合を入れて解散。 終日、古本屋仕事。週末で近所の郵便局は閉まっているので、金沢駅にある郵便局までヤフオク商品の発送に出かけ、帰路マシマシさんで"バゲット/食パン/メロンパン"を購入後、病院で父の様子を覗いて帰宅。 夜、TBSオンデマンドで今週見逃したドラマ『重版出来(じゅうはんしゅったい)』を見る。主演の黒木華がこれまでのイメージ(『花子とアン』や『真田丸』での控えめな演技)をくつがえすコミカルで明るい演技がとても良く似合っていて、ファンになってしまった。 |
午前、昨日に続きケマネSさんがデイケアセンターの担当者と一緒に母のところへやって来た。母は耳が遠く、補聴器もいっぱい持ってはいるもののふだんは使わないので、今日は通訳代わりの私。 お試しサービスの具体的な打ち合わせと、ふだんの母の生活状況を担当者が聞き取りするのだが、どうしても話がそれてしまうのは仕方のないことか。それでも、来週出かけることになり、持ち物などを記したメモを渡される。父の時と同様、名前を書かなくては。 午後、五郎島Mさんと一緒に映画を見に行っていたK子さんが揃って帰ってきたので、下階でコーヒータイム。 その後、私たちは彼女の車に乗せてもらって駅西でセレモニー会館を運営する会社まで送ってもらい、そのまま担当者と打ち合わせをして歩いて帰宅。雨になり、道には散ったサクラが張り付いている。 |
火曜日だけど定休日。12年間続いた水・木定休の感覚が抜けず、今日はお茶しにコラボンやニャンカフェさんに出かけそうになってしまう。 午後、地域支援センターからMさんとケアマネのSさんが母のところにやって来るので立ち会う。先月申請してあった母の介護認定証が昨日届いたことを受けての来訪で、父の通っていた施設に母も通うかどうか、の打合せである。デイサービスを受けるのに若干の抵抗がある母だが、ずっと家に閉じこもっていても良くないこともわかっており、とりあえずの体験サービスを受けることに決まる。 夕方まで、定休日だけど日頃できない在庫本整理を隣家の書庫でおこなう。 |
定休日は3日目。 終日、隣家書庫の在庫本整理。改装作業で2階に避難しておいた本を順次下階に降ろしつつ、仕分け作業に励むものの……なかなか片付かないなあ。 |
定休日は2日目。 午前、ヤフオク発送作業。2月から変更となったシステムにも慣れてきて、作業時間がかなり短縮されてきた。 12時、東山ほがらか倶楽部のメンバー有志による「お花見」にK子さんが用意したお重を持って出かける。会場は昨年と同じ浅野川の河川敷で、サクラは満開。トンビに注意を払いつつ、みなさん持ち寄りの一品を前に、持参のグラスにビールを注いで口にする。 シトーの周りに集まったのは、赤ちゃん1、幼児1、小学生1、大人11の総勢14名で、にぎやかなお花見である。風に舞う桜の花びらがグラスの中に飛び込んできて、粋だねえ。14時前にはお開きとなり、家に戻って昼寝。 夕方、近所の床屋で散髪。 夜、HPのメンテ作業。 |
週休三日制の初日、2か月ぶりに映画を『ちはやふる-上の句-』(監督:小泉徳宏、出演:広瀬すず、野村周平、真剣佑)見に行く。青春映画の王道を行くこの手のストーリー、たまらないなあ。主人公・千早の幼友達が話す福井弁は違和感なく、Perfumeの主題歌が流れるエンディングまでイッキ見。29日公開の続編・下の句が待ち遠しい。 帰宅後、ヤフオク出品データ作りに励む。 |
朝からどんより花曇り。風が吹かなければ週末の「春ららら市」までサクラは見頃が続くのだが……。 午前、雑誌・月刊『Clubism』の取材が入る。特集が「カレー屋以外のカレーもレベル高し」だそうで、メニューの“チキンカレー”を激写。うーむ、なんだかなあ。 午後、冷たい雨が降って来た。郵便局の帰りに目にした浅野川のサクラも寒そうだ。 夜、リオ五輪代表を一発勝負で決める競泳の日本選手権をTV観戦。それにしても北島康介選手の挑戦はすごい。 |