今週末、あうん堂企画のイベント『馬場一番丁☆蚤の市vol.1』を今日と明日の二日間、あうん堂の駐車場を中心に開催する。
8時半、K子さんに手伝ってもらってテント張り。テーブルを並べていると先ずはNYANCAFE−BOOKSさんが、続いて出店者のみなさんもやってきたので、みんなに設営作業を手伝ってもらい、11時イベントがスタート。
終日、会場でイベント進行具合を見ながら、あうん堂ブースの店番。春というよりも初夏の日差しで陽に焼けそうだ。今回出店したのはガレージの奥にあったミステリ文庫で、1冊100円の均一セールである。もともと今回の蚤の市は在庫本の棚卸し作業を兼ねており、売上げは二の次である。顔見知りの出店者とご近所さん、そして来ていただいたお客さんに楽しんでもらうのが一番である。
16時、初日終了。明日もあるのでテントは足を縮めただけでその場に置いておくのでラクである。
夜、町屋塾でおこなわれるイベント『満月/月夜遊女%uE285A1(金沢東山女川編)』を観に行くが、卯辰山の上に見事な満月が輝いている。 |
午前、今週末のあうん堂イベントに備え、馬場公民館へ長テーブルと折りたたみ椅子を借りに行く。ゴロゴロになんとか一度に乗せることができ、ヨロヨロしながらガレージまで運んでくると、出店者のビートマニさんがCDを持って来てくれ、その後カフェあうん堂で仕事談義。
午後、イベントチラシを作成し、例の如く近所のビラ配り。
夜、TSUTAYA DISCASで借りっぱなしのままになっているDVD『マイ・インターン』(監督・脚本:ナンシー・マイヤーズ/主演:ロバート・デ・ニーロ、アン・ ハサウェイ/2015年米)を見る。歳をとったデ・ニーロは良い味を出している。 |
あうん堂が15年目に入るのを契機に、あうん堂本舗芸能部に演劇班を設置することとなり、その立ち上げミーティング兼第一回演目の読みあわせをあうん堂でおこなう。出演予定の一人Tさんは年度末仕事に追われて参加できないものの、他の役者さん、スタッフのみなさん(といってもいつも顔を合わせている方々ばかりですが)総勢7名、好き勝手なおしゃべりをする集まりであった。
終了後、開店記念日のお祝いです、と“ケーキ”や仕事用の真っ赤な軍手をプレゼントされ、感謝。せっかくなのでみんなで“ケーキ”を美味しくいただいて、解散。
就寝前にPCを開くと、開店記念日に合わせた嬉しいメールが何軒も届いている。明日から気持ちも新たに店を開けることにしよう。 |
三連定休一日目。冷蔵庫に残っていたバゲットで“フレンチトースト”を焼き、今日の母の訪問看護に備え、この一週間の母の日常をメモしてたノートと一緒に隣家へ持って行く。
午前、国会の証人喚問の様子を聴きながら、溜まりに溜まったHP日録を一気に書き込みアップ。あうん堂の日録は備忘録的な意味合いもあるので、3月に入って続いているブックイベントの様子だけでも残しておこう。近江町市場に買い物に出かけていたK子さんが買ってきた一匹百円の新鮮な“イワシ”を焼いて、昼食。
午後、カフェくわじまさんが彼のサラリーマン時代にお付き合いのあった方とその友人のお二人をあうん堂に案内してくださるので、小1時間店を開けみんなで歓談。お二人とも本好きで、棚からそれぞれ本を一冊お買い上げいただき感謝。週末の「蚤の市」に備え、夕方までガレージにこもって文庫、とくに岩波文庫の在庫整理。
夜、近所の小皿料理の店・のらりにK子さんと出かけ、夕食。春の陽気の中、冷えた生ビールがおいしい。今夜はおごります、とK子さんに言われたが、キンチョーしてビールのお変わりはできないまま帰宅。
【本日の主夫&主婦レシピ】
<朝食> フレンチトースト/珈琲
<昼食> いわし焼/味噌汁/ごはん
<夕食> 居酒屋メニュー@のらり/生中1 |
朝は少し冷え込んではいるものの、店を開ける頃にはすっかり春の陽気で暖かい一日となりそうだ。玄関前のまだ湿った土の中から、今年も顔を出して白い花をつけている植物(名前を何度も聞いても忘れてしまう)に気がつく。あと数週間もすると隣のタンポポや周りの雑草で隠れてしまうというのに健気だなあ。
終日、東京のイベント出店から宅配で戻ってきた出品本を片付ける。その後、若菜晃子さんのトークイベントの計画書をまとめ、明日の「サンズの会」は講師の釈淳徳さんの予定が入らないことがわかり、今月は中止とする旨メンバーに連絡するはめに。
夕方、カフェくわじまさんが先週末の営業報告にやってきて話を聞いているところに、元司書K嬢が花の鉢を抱えて来店。毎年こうして届けて下さるのは、明後日があうん堂の開店記念日だからである。ありがたくいただく。
夜、あうん堂の月末会計整理。 |
6時半起床。毎日曜ごとイベントが続いていたので、3月に入って“モーニング”メニューを用意するのは、今日が最初で最後である。
8時、物知りTさんがやってきて“ホットケーキ”を注文、まずまずの焼き具合かな。先週の冷え込みから一転、春のポカポカ陽気となって店の前のヒメリンゴが芽吹いてきた。鼻が詰まり、目は痒く、こちらの花粉症も一気にやってきて、春が来た!
終日、ガレージで在庫本整理。三国からMさんが自転車で来店、バンカーTさん夫妻も揃ったのでカフェでのんびり歓談。途中、テレビ金沢・特番『五木寛之の新金沢小景/金沢古書店めぐり』を録画する。
夜、録画しておいた特番を見る。16歳で五木寛之氏の小説に出会い、以後多くの影響を受けたその五木さんと、50年後にテレビ番組とはいえこうして席を並べてお話をすることになるとは夢にも思わなかった。あうん堂を続けていて良かった、と見終わって思う。 |
5時、目覚ましで起床。素早く着替えて昨夜用意しておいたバッグを持って、予約してあるタクシーがやって来るのを待つ。
6時、一番電車の北陸新幹線「かがやき」に乗車。春休みに入って車内は家族連れなどで満席。10分遅れで東京着、中央線、総武線に乗り継ぎ、飯田橋駅下車。昨年と同じ道を歩いて会場の神楽坂・日本出版クラブには、9時10分到着。本の雑誌社の営業H嬢、Sさんと1年ぶりに再会、さっそく金沢から送ってあった段ボール6箱を開け、出店テーブルにセッティング。
10時、イベントスタート。さっそくお客さんが続々と入ってきて、3階フロアに同時出店している国書刊行会、東京創元社といった出版社のブースに人だかりができる。
あうん堂は岩波少年文庫をメインに、金沢本、東京23区地図、切手などを並べており、かなりの人が立ち止まってくれる。昨年も思ったが、とにかく東京は人が多い分、こうした屋内のブックイベントにも足を運んでくださり、金沢では考えられないイベントとなっている。
午後、東京出張中のニークワークスUさんが差入れの“桜餅”を持って来館。ブースの奥に二人で並んで店番をしつつ、のんびり歓談。Uさんのおかげで少し余裕ができたのは何よりである。今年も1班ayaさんのお兄さんが鎌倉から駆け付けて下さり、用意した金沢土産を手渡し歓談。
19時、イベント終了。直ちに撤収作業に取りかかり、来た時と同じ数の段ボールに本などを詰め梱包。発送を本の雑誌社にお願いして会場を後にする。東京駅B1パンショップで軽い夕食を済ませ、最終の21時04分発「かがやき」で0時前に帰宅。これでこの春4回続くブックイベントの第3弾が終わった。 |
午前、石川古書組合の古本交換会に参加。小松Tさんの預かり本2点を含む5点出品、4点に札が入る。E・プレスリーの写真集など2点をゲットして帰宅。
午後、レンタカーを返し、仕入れ本を整理。ダッチゴシさん来訪。お土産でーす、と紙袋から取り出したのは“551豚まん”。ウワァー!と歓声を上げるカフェママ、古本屋オヤジの口に入るのは果たして何個だろう。ゴシさんと彼の仕事や趣味の話など近況を歓談。
夜、明日のブックイベント「本のフェス」出店に合わせたポップ作りなど最終準備を済ませ、目覚ましを5時に合わせて23:30就寝。 |
午前、小雨の中を母のK耳鼻医院への通院付き添いで、久しぶりに車イス車夫仕事。K子さんは三味線のお稽古に出かけ、私は少し遅れたがあうん堂での東山ピコピコ団練習会に参加、4月のライブに備え全4曲をメンバー全員で吹きまくる。
午後、若菜晃子さんトークイベント会場となる武蔵辻・近江町交流館に出かけて申し込みの手続きを済ます。帰宅後、レンタカーを借りてK子さんと買い出しを済ませ、明日の古本交換会の出品本準備と“チキンカレー”の仕込みをおこなう。
夜、花粉症なのか風邪気味なのか、とにもかくにも鼻が詰まって集中力に欠け、早々にベッドにもぐりこむ。 |
今日は昼と夜の長さが同じ「春分の日」だが、あいにくの冷たい雨降りで実感がわかない。
終日、今週末東京でおこなわれる「本のフェス」出店に向けて、出品本のセレクト&箱詰め作業。岩波少年文庫をメインに、隣家の書庫とガレージ内にてあれこれ本を抜き出していく。夕方には計6個の段ボール箱に梱包を終えて佐川便に連絡するも、本日の収集時間は終わりました、とのこと。到着指定日が明後日の午前中なので、一日余裕があってイカッタ。
夜、富山のサーファーSさんから今年もいただいたSさん手作りのクラフトビール5種類の試飲会をあうん堂で開催。利きビールをおこなうのは、東山HISOCAさん夫妻、カフェくわじまさん、キビ団子さん、そして私たちの総勢6名である。いずれもそれぞれの特徴が出ていて美味しく、これが手作りとは思えません、というのが参加者全員の感想であった。Sさん、今年もありがとう! |
午前、母の訪問看護に備え、看護ノートに先週一週間分の母の日常についてメモを書き、看護士さんに説明する。
10時、エンカレッジ金沢のTさんとHさんが来訪。年明けの1月からスタートした『アドラーと育児(仮題)』本出版PTの原稿校正についてミーティング。Hさん差入の“樫田の酒まんじゅう”を頬張りながら、3月中に原稿全体の1/2の残りの原稿校正をおこない、5月中に第二校を手渡すというスケジュールを確認する。
午後、5月に予定している若菜晃子さんの金沢でのトークイベントについて、市内の会場予定箇所3か所をチェック。それぞれ電話で会場の仮押さえをおこない、その後新生に必要な事業計画(案)を作成する。
夜、エンカレッジ金沢のHさんから原稿校正の件で電話が、Tさんからはメールでそれぞれ作業の確認について問い合わせが入る。みなさん、動きが早い。 |
今年最初の「ポッケまーと」と一年ぶりの開催となる「金沢一箱古本市」が金澤表参道で開かれ、あうん堂はNYANCAFE−BOOKSさんと一緒に「お出かけ本箱隊」としてポケまーに出店する。幸い天気に恵まれ、スタートの10時からお客さんがやってくる。
あうん堂のブースは昨年の秋に購入したままガレージで眠っていたワゴンが初登場。長テーブルと合わせ、文庫本・謡本・映画パンフ・山岳本・児童文学本を出品し、時々吹くビル風でテントが飛ばされぬようテントの足をつかみつつ、あうん堂の常連さんと歓談しながら16時の終了時間まで一生懸命働く。
夜、公民館で開かれた町会三役の引継ミーティングに出席。4月から2年間、馬場一番丁睦会の副会長を引き受けたからである。三役を各班持ち回りになった14年前に町会長を務めて以来で、今回が最後のお世話になるだろうなあ。21時帰宅。 |
午前、今週末に予定している<2018ブックイベント>出店・第二弾「金沢一箱古本市」に出店されるみなさんに、出店者プロフィール等最終案内をメール送信。気になる当日の空模様だが、なんとか晴れそうだ。
午後、K子さんとNYANCAFE−BOOKSに出かけ、遅めの昼食&近況を歓談。のんびり過ごした後は兼六園に梅を見に行く。県内在住のシニアは通年入園無料だということを知る。園内の梅園では紅梅・白梅・黄梅ともに三分咲きで、ほのかな香りが漂っている。春はそこまでやってきたなあ。 |
年に一度の決算報告日。
終日、PCに向かって確定申告作業に励むこと5時間半、あうん堂とカフェママの申告書2通を作成するが、念願の税金納付は今年も叶わぬ夢と消えた2017年度の決算であった。 |
ワニ珈琲ツアー最終日、あうん堂も出店する「BOOK AND COFFEE KOMATSU」に一緒に出店の中川ワニ夫妻を市内のワニさんの実家前でピックアップし、一路小松へと向かう。
8時半、会場となる龍助町・松雲堂に到着。昼過ぎから強風の予報が出ました、と主催者のこまつ町家文庫・Hさん。屋外でのワニ珈琲ショップだったが、急きょ古本ブースと同じ屋内スペースでセッティング。
終日、ワニ珈琲ショップと並んでイベント出店。ワニさんの前には行列が常にできていて、15分ごとに淹れあがった珈琲6人分の会計を担当する。古本もこれくらいに売り上げがあるといいですねえ、と隣の古本LOGOSさんとため息をつくあうん堂であった。
14時過ぎにワニ珈琲は完売、私たち古本出店者は16時の終了時間までがんばり、その後ワニさんの珈琲談義開催に備え、NYANCAFE−BOOKSさんと会場設営し、16時半、ワニさんの最期のイベントがスタート。
夜、松雲堂の前のこまつ町家文庫にて、ワニさん夫妻はじめ今日のイベントの関係者による打ち上げがおこなわれ、愉快に歓談。終了後、ワニさん夫妻を金沢の実家まで送って、22時半帰宅。怒濤のワニ珈琲イベントツアーは終わった。 |
「手焙煎WS」から中1日をおいての「ワニ珈琲イベント」第二弾。
ワニ珈琲ショップ会場となる東山・HISOCAさんへは、NYANCAFE−BOOKSさんの車で什器一式とともに移動。今日は終日HISOCAさんのアトリエの一角にてワニ珈琲を淹れていただく一方、HISOCA店長による「貝と苔テラリウムWS」が午後から2回おこわれるというイベントが11時スタート。私はワニさんの珈琲出しがうまくいくよう、水などあれこれ段取りを整えた後会計を担当する。
お客さまもいい感じで足を運んでくださる中、15時過ぎに珈琲豆がなくなり珈琲ショップは閉店。2回目のWSが終わるのを待って後片付けに取りかかり、ゴロゴロに什器を積んであうん堂に戻る。
夜、あうん堂にて「ワニさんの珈琲談義」と称するワニさんのトークイベントがスタート。今朝の北陸中日新聞に『家でたのしむ手焙煎コーヒーの基本』の紹介を兼ねてトークイベントを告知していただいたせいか、当日申込みのお客さまも多く、19名がワニさんの話を聞いてくださる。20時半過ぎ閉会。
後片付けと明日の小松でのイベントに備えてワニマネKさんのパッキングを手伝い、ワニさん夫妻を見送る。明日の小松でのブックイベントに出品する段取りが全くできておらず、もう一仕事をして2:40就寝。 |
午前、K子さんは三味線のお稽古に出かけ、私はあうん堂での東山ピコピコ団・ミーティング&練習に参加。今年演奏したい曲目が出揃い、先ずは来月のライブで演奏する4曲から練習を開始する。私がギターで参加するのは1曲なので、残り3曲を練習している間はお茶くみに専念する。
メンバーが引き上げるのと入れ替わりに東京から中川ワニ夫妻がやってくる。『家でたのしむ手焙煎コーヒーの基本』(リトルモア)の刊行にあわせ、珈琲イベントを4本企画したのである。さっそくワニマネKさんと事前に届いている什器や珈琲豆を確認後、いなばやから出前を取って4人で昼食。
午後、ワニ珈琲ツアーの1本目である「珈琲手焙煎WS」会場となる近くの馬場公民館へ移動し、同館の調理実習室で準備作業。
14時、参加者8名でWSがスタート。『家でたのしむ手焙煎コーヒーの基本』に沿って、ワニさんが手焙煎を実践していく様子を参加者は見て、聞いて、触って確かめる。煙もゴミ(豆の皮)も全くでないことと、思った以上に簡単で短時間に焙煎できることにビックリ。焙煎した豆をその場で挽いてワニさんが淹れた珈琲を全員で試飲するが、これが思った以上に美味しい。その後、あらためてワニ珈琲を淹れてもらって珈琲談義。16時30分終了。
夜、今回のワニ珈琲ツアーでお世話になる、東山HISOCA夫妻、NYANCAFE−BOOKS夫妻が加わり、尾山町の「伊太バル・ブルーチェ」で夕食会。怒濤の週末ワニツアーが始まるぞ! |
今朝はぐっと冷え込み、朝からしっかりとファンヒーターを点けてラジオ体操。忘れないうちに、と見終わったTSUTAYA DISCAS のDVDをポストに投函してから、“モーニング”用に買ってあったバゲットと残っている食パンで“フレンチトースト”を焼いて、朝食。
午前、とにかく溜まっているHP日録を2日分書き込み、アップ。12時にカフェの椅子のメンテをお願いしているシンタテ・phonoさんの店で待ち合わせましょう、とK子さんが歯医者経由で先に出かけ、私は引き続きHP日録を1日分書き込んでからバスでシンタテ近くまで出かける。
午後、phonoさんでクッションの張り替えよう生地を選び、柿木畠の韓国料理店でランチ。うつのみや書店で新刊をチェックするも、欲しかったNFは在庫切れとなっている。天気は良いが風が冷たい中を歩いて帰る途中、中川ワニさんとの夕食会場を予約。
今週末の小松でのブックイベントに備え出店本の準備をしようかと思ったが、午前中の勢いで再びHP日録を書き続ける。追加注文してあった『myurren』とフリーペーパー『BonNo』最新号が届く。後者の今月の特集は「パン」。相変わらずきっちりとした編集とレイアウトになっている。ヤフオク出品データを作成してなんとか出品したところで、夕食。
夜、もう意地になってHP日録を書きこんでいき、本日計6日分をアップしてしまった。しかしこの1週間の日録では本業に励んだ様子が全く出てこないのにはマイッた。hulu配信『夜叉・第7話』を見よう。
【本日の主夫&主婦レシピ】
<朝食> フレンチトースト/珈琲
<昼食> プルコギ定食@ソウル家
<夕食> イワシ揚げ焼/ごはん |
昨日の春の陽気から一転、今朝は冷たい雨が降っている。母の定期検診の付き添いで出かける前に、ワニ珈琲イベント参加申込み者とワニマネkyoukoさんに連絡メールを送信。タクシーで母とJ病院まで一往復し、戻ってから店掃除。
午前、郵便局と院外薬局を回っただけでもうお昼になっている。
午後、強い雨降りだったので来店中の五郎島Mさんお車を借り、スーパーへ“チキンカレー”の食材を買いに行き、戻って仕込に取りかかる。閉店前にさんのきMさん来店。彼が関わっているイベント準備が大変とのこと、ハイ、よくわかります。
夜、三月に入ってようやくヤフオク出品3点。TSUTAYA DISCAS から借りているもう1枚のDVD『スノーデン』(監督:オリバー・ストーン/出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット/2016年/米)を見るが、ネット社会の怖さを痛感する。0:00就寝。
【本日の主夫&主婦レシピ】
<朝食> トースト/はっさく/珈琲
<昼食> 目玉焼き/梅干/ごはん
<夕食> ぶりの照焼/シジミ味噌汁/ごはん |
本日のあうん堂は臨時休業である。これまでも日曜日のイベントで休むことは何度かあったが、今回はカフェママが習っている三味線のお師匠さんによる、年に一度の生徒発表会当日である。
K子さんは朝からメイクと着物の一人着付けに取りかかり、10時半にはタクシーを呼んで発表会場に出かけて行き、私はメイクなしでパパッとセーターを着つけて遅れて会場に向かう。
12時半、8回目となる「お浚い会」が開演。経験の浅い順に演奏することから、K奴はじめ新人3人の三味線にひがしの芸妓2人が長唄、そしてお師匠さんの杵屋君佳先生が真ん中に座って「壽(ことぶき)」からスタートする。
3分のライブが終わり、その後全演目をK子さんと聴き終え、会場の後片付けを少しばかり手伝って外に出ると16時であった。春のような暖かい陽気の中、東急ホテルのラウンジで珈琲を飲んで一休み。
夜、金沢駅近くの居酒屋でおこなわれた打上げ会に二人で出席。このような飲み会には何度も参加してはいるが、芸妓さんも混じったお茶屋風の飲み会は初めてで面白い。向こう両隣の歯科医、新聞記者、バーのマスター各氏と面識ができたところで、散会。20時半帰宅。 |
午前、セッセとワニ珈琲イベント告知チラシを修正してプリントアウト。
午後、春風に乗って自転車で高知チラシ配りに出かける。カナザワコマチ、OH!ライフ、コラボン、ブランケットカフェ、ことりさんと、今日はコーヒ店をピンポイントで一回りして帰宅。
phono・O店長がアームチェアを納品にやってきて、そのまま上階のデスクまで運んでくれる。7年余り使っていたウェグナーの「ザ・チェアー」が壊れ、その後ダイニングチェアに座布団を敷いて座ること3年。15年目に入るあうん堂の節目の年に新しい(といってもユーズドですが)椅子に座ることができて嬉しい。
14年間多くのお客さんが座ってすっかりペッタンコになったカフェのクッション椅子もこの機会にメンテをお願いし、代替えの椅子に腰かけ、O店長と久しぶりに近況を歓談。
閉店前に北陸中日のMさん来店。ワニ珈琲イベントの告知を兼ねて『家でたのしむ手焙煎コーヒーの基本』を紙面で紹介してくださることになった。ありがたいです。
夜、TSUTAYA DISCAS で借りているDVD『白夜のタンゴ』(監督:V.ブルーメンシェイン/2013年/独・フィンラント゛・アルセ゛ンチン)を見る。
【本日の主夫&主婦レシピ】
<朝食> ここに内トースト/珈琲/はっさく
<昼食> サッポロ一番/ごはん
<夕食> 豚バラ焼き/ごはん |
今日から弥生・三月。どか雪の面影は、あうん堂デッキ裏の雪の山に見るだけになってしまった中、三月は春の訪れとともに本業もそろそろと動き始める。
先ずは、あうん堂による中川ワニさんの珈琲イベント4連発とこまつブックイベント出店。次週が2018年最初の金沢一箱古本市とポッケまーとに参加。そのまた次の週末は、昨年に続き本の雑誌社が主催する「本のフェス」出店のため東京出張と、書いてるだけで疲れてしまった。
終日、片付けと後始末仕事。ヤフオク発送商品がお届け先不明で戻ってくることに。納品書で確かめたところ、住所の次のマンション番号が抜けている。うーん、お届け情報の住所が長く、2回に分けてコピーするところの2回目を失念していたことが判明、再送する。1週間前には落札された本が行方不明で他の古書店から取り寄せるなど、古本屋オヤジはダイジョーブだろうか? |