今週の三連定休は、冷たい雨に強い風、雷鳴とどろきアラレが屋根を叩き、時々陽が差すという冬間近の金沢らしいお天気のせいではあるまいが、左太もものピリピリ感が深夜から断続的に続き、眠れぬまま4時半起床。椅子に座っているほうが少しは楽かと思いきやベッドの上とそんなに変わりもなく、6時半になったのでいつものラジオ体操を始める。
8時、冷たい雨の中をJ病院へ歩いて出かける。母の最期を看取った6月以来で、検査のための来院は「すこやか検診」受診の一年前以来である。
8時半、12番目で受付を済ませ、整形外科の待合室で9時からの診察を待つ。先生が左足の動きを確かめるが特に痛みはなく、ここ(左太ももとお尻の間)が昨日からピリピリして眠られず、と訴えるように先生の目を見つめるも、そうですか、とクールに頷いた後、安心のために腰部と太もものレントゲンを撮りましょう、と言われる。
30分後に再び診察室に呼ばれ、レントゲン写真を見ながら、きれいで傷はないですが背骨がチョッと曲がって
いますね、と先生。さすがに、根性が曲がってるからですか? とは口には出さないまま、痛み止めと湿布をして様子を見ることに。うーん、焼きいも仕事による筋肉痛か……。雨は小降りになった中、再び歩いて帰宅。
午後、痛み止めが効いてピリピリ感は見事に感じなくなり、明日の市会に備えてレンタカーを借りて来る。買い物を兼ね<Kissako喫茶去543>へK子さんとお茶しに出かけ、パレットストーブの炎にほっこりする。
帰宅後、明日の市会出品用の本整理。足のピリピリ感がないと元気なもんだ。
夜、フリーランス外科医・大門未知子の鮮やかなメスさばきにうっとりした寝不足オヤジは、22時ベッドに入って熟睡。 |