2021年11月24日(水) - 『頁をめくる音で息をする』
終日、家でヤフオク発送作業やHP日録書き込みなどの片付け仕事。帯状疱疹の薬のおかげか発症して時間が経ったからか、左太もものピリピリ感はかなり治ってきて入るものの天気も荒れもようだし、久しぶりに昼寝もするなどゆっくりする。 尾道在住の藤井基二さんとおっしゃる方からスマートレターで一冊の本が届く。 藤井さん? 中から出てきたのは本の雑誌社の出版案内で目にしたことのある 『頁をめくる音で息をする』とショップカード、そして古本屋を始めたくて6年前に古本屋巡りの旅の途中の金沢であうん堂を訪れたことを本書の中に書かせていただきました、と記した便箋であった。そういえば若い青年が古本屋について熱い思いを話していたことをうっすらと思い出したが、彼と本書にあるような会話を交わしたことはすっかり忘れている。でも、嬉しいなあ。 5年目に彼が始めた古本屋<弐拾dB>の営業時間は、平日の午後11時から午前3時。尾道を旅する楽しみが増えたけれど、いつになったら行けるだろう。 夜、知人と“焼き肉”を食べに出かけ、栄養をつけて帰宅。 |