2021年11月25日(木) - 『ダブルバインド』
三連定休の三日目。天気予報は雨マークなのに朝日が眩しい中、早めに朝食を済ませ金澤20世紀書房さんがやってくるのを待つ。 午前、20世紀さんの車で野々市・交遊舎へ。古書組合の市場(古本交換会)会場として借りていた同舎会議室だが、コロナワクチン接種会場として借りることができなくなって6ヶ月。いやいや久しぶりで懐かしいねえ、と二人で話しながら事務局のHさんを訪ね、来春まで、おそらくそれ以降も現行の寺中町会館等を使用する経緯をお話して長年のお礼を伝えて引き上げる。 20世紀さんにはいつも車に乗せていただいてばかりなので、近くの星乃珈琲・押野店でコーヒーをごちそうがてら当面の古書組合活動について歓談。再び市内のA銀行まで送っていただき、同行で担当のT嬢と残金整理を、近くのMS銀行ATMで若菜晃子さんの新刊仕入れ代金を振り込んで帰宅。 午後、明日の市会のためにレンタカーを借り、K子さんと石引のニャンカフェブックスさんでコーヒータイム。新書 『昭和歌謡映画館』を買い、スーパーで買物をして帰宅。暗くなるまで本小舎で出品本の整理。 夜、『ドクターX』を見た後、読みかけ途中だった城山真一氏の新刊 『ダブルバインド』の4、5、最終章までイッキ読み。主人公が仕事と家族の両面でヒリヒリする事態の中、ラストで両者が交差する展開には驚かされる。1:30就寝。 |