6時起床。K子さんは “ぜんざい”の小豆を温めながら、屋根裏部屋に泊まったLOGOSさんとの朝食の用意に入り、私は昨日のうちに本小舎の前に出しておいた屋台1台分を手押しでイベント会場の東山河岸緑地まで押して行った後、シェアレンタカーを借り出し残りのイベント機材を会場まで一往復すること30分。
8時、古本催事二日目のLOGOSさんと三人で “カフェモーニング”。終わってそれぞれの会場に向かう。
終日、初開催のイベント 『マチノバひがしやま』会場で私は “焼きいも/ぜんざいのモチ焼き”に悪戦苦闘し、K子さんは用意した “二三味珈琲/ワニ珈琲豆販売/ぜんざい”を良い加減で売りさばく。
時折強く吹く風にはマイッタが、常連さんからご近所のみなさんまで足を運んでくださり、しかも “焼きいも”の芋を洗ったりしていただいて、感謝。おかげで絶好の行楽日和の中、みなさんと楽しい時間を過ごせてイカッタ。
暗くなり始めた17時に撤収開始。浅野川の河川敷では女川の会の 「灯りまつり」が始まっており、予定では私たちの三味線も加わるのだが、イベントが重なってはやっぱり無理だった。
夜、町屋塾での夕食会に出席。震災で酒蔵を失くて再興した気仙沼の酒造から届いた新酒をみんなで味わう。
「にぎわいの名残り味わう新酒かな」(一番丁) |