第二金曜日は石川古書組合の定例古本交換会である。いつも使っている野々市市の交遊舎はコロナワジュチン接種会場となり、当分の間思うように会場を押さえることが難しくなったことを踏まえ、この春から代替え会場を探した結果、本日から新しく金沢市内の「寺中町会館」にて交換会がスタート。
9時半、初回ということもあり会館前には組合理事と担当組合員が玄関の鍵を持ったオヨヨさんがやってくるのを待っている。しばらくしてオヨヨさんが到着、前回のシュミレーション通り会場となる20畳と24畳の和室にゴザを敷き、備え付けの低テーブルを並べ終えたところに荷(出品本のこと)を持った組合員がやってくる。手渡しで荷を会場内に運び入れるが、ここが従来の会場と大きく異るところで全員一汗も二汗もかく。
11時半、理事長(ハイ、私です)と事業担当理事(オヨヨさんです)から一言挨拶をおこなって改札に入り、以下の流れはいつも通り。精算作業は隣接する小会議室でおこなうので、荷を運び出した組合員が顔を出して引き上げ、残った担当者が会場を元の状態に戻して終了。何事も新しいことをやるのは大変だが、これを機会にあいまいだった受付作業等も改善されるので良い点もあるのです。
帰路、近くの和菓子屋・樫田であうん堂イチオシの“酒まんじゅう”を購入、東山まで戻って<いなばや>に行き、“冷やしかやくうどん”で遅めの昼食。レンタカーを返した後、今日も黙々とアニメ雑誌の発送作業だ。
夜、ハマっている『ハタチの恋人/第6話』を見る。ようやく長澤まさみの母親役でさんまの元カノであるキョンキョンが本格的に登場し、一気にラブコメの本道に入ってきた。 |