午前、K子さんは着物姿で馬場公民館の茶道教室に出かけて行き、私はJMAから届いたスポンサーに対する要請事項を、関わっている企業の担当者にメールで連絡していると、<東山ピコピコ団>のメンバーがやって来る。そうだ、今日は月に一度の練習日だった。
5月に予定していたプチライブは諸般の事情で7月に変更することを決めてから、3曲練習。12時前、解散。
午後、<そばのくら>さんでK子さんと “天せいろ”をいただき、バスで石引の<ニャンカフェブックス>へ。それにしても今日のこの暑さはまだ4月だというのに一体どうしたというのだ。ニャンカフェさんでカルロス理事とモルック関連グッズ制作の打合せ。
14時半、カルロスさんの車でK子さんを途中のバス停で降ろしてから、私たちは北陸放送(MRO)会館に向かう。
15時、いしモル協のコッシー&ヒラオリ理事と待ち合わせ、カルロス理事ともどもJO金沢大会の密着取材に関する事前ミーティングに出席。5月のスケジュールを空けとかなくては。
帰宅後、今夜の炊事当番はK子さんなので、準備が整うまで再びスポンサー企業と出店予定者へメールで情報交換。
夜、久しぶりに出勤日だったTaichiから、本日の仕事の様子をご飯を食べながら聞かせてもらう。下宿人の二人が隣家に引き上げた後、久しぶりにヤフオク出品準備に取りかかることにしよう。 |
日差しが戻って来て暖かい朝、2ヶ月分の「空きびん」を袋に入れて回収ステーションへ持って行く。重い。月に一度、必ず出しておこうと心の中で誓う。
午前、昨夜のミーティング結果を整理してJMAとSF社の担当者にメールで送信。
午後、<女川の会>の音部隊練習日。今回は歌い手と笛吹きが参加できず、三味線MamiさんとK子さんと私の三人で音合わせ。途中電話に出て戻ると二人はコーヒーを飲んでいる。まあ、いっか。
東山河岸緑地にいるんだけど、と並木町TさんからK子さんに電話が入り、三味線の代わりにモルックを抱えて移動。カフェくわじまさんも呼び出し、今日もモルック自主練となる。MamiさんはJO大会に<チーム・モルック女川>メンバーとして参加することもあり、気合が入っている。遠くから私たちの様子を眺めている外国人観光客(アメリカ人一家)がいたので、レッツ!トゥギャザー、と声を掛け、楽しんでいただく。それを見ていた日本の若者(富山からの大学生)からやらせてくださいと声がかかり、3セットマッチでオジ&オバさんチームが勝利する。パワーよりキャリア、と勝てば官軍とはこのことなり。
夕方、炊事当番なので買い出しに行き、夕食準備。
夜、2週間ぶりにHP日録を書き込もうとPCを開いたものの、書込み機能が開かない。うーん、どうしよう。メンテの電脳Kさんにヘルプメールを送った後、あうん堂サイトを開いて日録を書き込むことはできたが、お知らせ書込み等はどうすることもできない。
北尾トロ著『人生上等 未来なら変えられる』(集英社)読了。今年に入りやっと2冊目を読み終える。 |
浮いた、浮いたのお花見が終わり、新年度最初のビッグイベント「女川祭2023」、「第1回モルックジャパンオープン金沢大会」、同関連の「Finland Weekend × 金沢」の3本が同時進行してきて、気がつけばあっという間に2週間が過ぎてしまった。とりわけ三連定休日は身体もフリーなので、あれもこれもスケジュールに入れてしまい、再び本業とHPの日録が止まっているではないか。
午前、JMA(日本モルック協会)にメールを送ってから、<東山ほがらかクラブ>のメンバーであるカフェくわじまさん、K子さん、キビ団子さん、(下宿人Taichiは体調不良でドタキャン)と津幡町の森林公園へ出かける。くわじま気象予報士の予想は外れ、冬のような寒さの中、藤棚の下で早目の昼食を取りながら「モルックチーム/東山ほがらかクラブ」結団式とプチ練習をおこなう。
午後、帰り道にある<イオンモール>にみんなで立ち寄り、<ユニクロ>で揃いのチームジャンパーを買って帰宅。形から入るのが大事なんです、とリーダー格(誰とは書けない)に気合を入れられる。夕方まで石モル協の資料整理。時間が押してきたがカルロス理事が車で迎えに来てくれて大助かり。金沢市役所へ急ぐ。
夜、金沢文化スポーツコミッションの会議室で 「Finland Weekend × 金沢」の懸案事項を石モル協のメンバーさんとすり合わせをおこない、20時解散。再びカルロス理事に送っていただき大助かり。
22時過ぎに眠くなり、ベッドにもぐりこむ。 |
年度末が締切のプロジェクトが2件、いずれも会計&実績報告が終わり、今のところ問い合わせもないので今月中頃には助成金が振り込まれそうだ。
三連定休の初日、本業に時間を割けるようになって、終日大市会出品に向けて在庫本整理に励む。店の前に1年前に植え替えたジューン・ベリーの白い花が満開となり、休憩の合間にお花見part2を楽しむことしよう。
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午前、隣家の上階にこもって在庫本整理。去年の今頃は下宿人が暮らすための改装工事に伴い仮置してあった宝の山、もとい一つ間違えばちり紙交換用の紙の山がきれいに無くなっていたのだが……。
松本清張、陳舜臣、徳田秋聲といった作家の全集を中心に紐で縛ってスタッキング。奥の方から詩集と俳句の本が出てきて、こっちは箱に詰めるとしよう。
午後、店の前の道路に設置してある消雪散水設備の管理費5千円を集金する。雪カキの苦労を思えば安いもんだ。これで今年の冬が完全に終わった。
夕方、カフェくわじまさんが粋な着流しで来店。それもそのはずこれからお座敷遊びの体験会に一緒に参加することになっており、ここはくわじま氏を起て私はセーター姿にしよう。
会場となる浅の川圓遊会館に行くと、外国人旅行者を含め11名が集合。金沢芸妓さんの笛や踊りの披露のあと、いわゆる旦那衆の私たちに芸妓さんがお座敷遊びを教えてくださる。基本をマスターしたところで、ヨーシしっかり働き、しっかり稼いでひがし(茶屋街)でパーッとやりましょう! とくわじまさん。ようやく彼にやる気が出てきて、イカッタ。 |
ヤフオクで落札した(と言っても落札者は私だけでしたが)本が届く。大きい豆本サイズの 『韓国・インド・隅田川』というタイトルだけでは一見旅の本みたいだが、コレ私の敬愛する小沢昭一さんのエッセイ集である。
早速読み始めると、彼の語り口そのままの文章がやっぱしイイ。とにもかくにも、こうして本を手に取る時間ができて嬉しい。
終日、店仕事の合間を縫って隣家の書庫で大市会出品本の大整理。 |
今日から世の中は新年度がスタート……だけど、週末とダブっているので朝刊には「新」の文字がそれほど踊っていない。20年目のあうん堂もマイペースでゆるりとスタートするか。
午前、昨年度に県から環境保全活動助成金を受けていた<女川の会>の活動実績報告書を取りまとめる。締切は年度末の昨日だったが、最終活動日が先月26日だったこともあり、ギリギリの報告になってしまった。
午後、町屋塾で『女川祭2023』のスタッフミーティングに出席。告知チラシが出来上がっていたので、帰りに<カフェくわじま>へ持って行く。お客さまの気配はなく、景気付けにコーヒーをオーダーしてしばし歓談。外国の旅行者がいらっしゃったので、これを潮に引き上げる。夕方まで「水PT」の会計整理。
夜、モルックJOの懸案事項を整理するが、主催者でないからなあ。 |